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お役立ちブログ - 【2022年7月号】リスティング広告の成果が上がらない時のチェックポイント4選
ECのミライ【バックナンバー】
公開日:2022.07.01
更新日:2022.07.01
【2022年7月号】リスティング広告の成果が上がらない時のチェックポイント4選
目次
EC事業部の野村です。
今日は「リスティング広告で成果が上がらない時のチェックポイント4選」についてお話しします。
リスティング広告を配信しているけれど、「CV(コンバージョン:商品の購入等)数が上がらない」「CVはあってもCPA(顧客獲得単価)が赤字」なんてことありますよね。
リスティング広告を配信することはできても成果に、成果につながる配信を行うことはなかなか難しいものです。
今回のメルマガでは成果が上がらない要因は設定なのか、商材なのか、それとも配信メニューなのかをチェックできる4項目をご紹介いたします。
特に以下のケースに当てはまる場合、狙いたいターゲットに合わせるためには意図してターゲティングが必要になるため、ターゲティングのミスが起こりやすくなります。
●BtoB商材なのにBtoC需要のユーザーに配信されていないか
●商圏が限られる商材にも関わらず配信地域が広すぎないか
●年齢層が限られる商材で配信年齢が広すぎないか
●若者向けならスマホ、ビジネスマン向けならPCでの検索が多いことが
想定されるがそのようにターゲティングできているか
想定しているターゲットと設定しているターゲティングがずれていると広告費が思わぬ所に使用されてしまうため、一度ターゲティングを見直してみることをおすすめします!
各リンク先にCVにつながるボタンやトップページに戻るボタンが設置されており、離脱を防ぐ構成になっているか。
縦に長いサイトでは定期的にCVボタンがあるか。
モバイルページが見やすく、CVにつながるボタンがスクロールに合わせて画面の端に出続ける仕様になっているか…など、細かいポイントを言い出せば切りがないですが、一度ユーザー目線から、CVしやすい構成かを見つめ直してみると良いかもしれません。
基本的にディスプレイ広告やSNS広告→認知拡大目的、検索連動型広告→成果目的で配信を行います。
色々な手法を試しているがどれも成果が出ない…という方は、一旦、検索連動型広告のみに絞ることをおすすめします。
客単価が2,000円、クリック単価が100円の商品の場合、20クリック中1人がCVしなければ赤字になってしまいます。
実際は経費などもあり、更に少ないクリック数でCVする必要があるため、これでは費用対効果は悪くなってしまいます。
ライフタイムバリューを考えると回収できそうな場合を除いて、客単価が低い商材は、リスティングには向いていないことがあります。
いかがでしたでしょうか?
本メルマガを読んで、ターゲットに合った配信をしてるつもりだけ、検証方法がわからない、やりたいターゲティングはあるけれど設定方法を知りたい。
サイトのCV動線がいいのか悪いのか知りたい…など、テコ入れすべきポイントはわかったが具体的なやり方に悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
弊社ではECサイトやマーケティングに関するご質問について無料相談を承っております。
リスティング広告について興味のある方や、自社ECの売上についてお悩みの方は、ECに強いWEB制作・マーケティング部門の揃う弊社へご相談ください!
(文/アビリブ 野村)
今日は「リスティング広告で成果が上がらない時のチェックポイント4選」についてお話しします。
リスティング広告を配信しているけれど、「CV(コンバージョン:商品の購入等)数が上がらない」「CVはあってもCPA(顧客獲得単価)が赤字」なんてことありますよね。
リスティング広告を配信することはできても成果に、成果につながる配信を行うことはなかなか難しいものです。
今回のメルマガでは成果が上がらない要因は設定なのか、商材なのか、それとも配信メニューなのかをチェックできる4項目をご紹介いたします。
検索広告のクリック率は1%以上か
検索広告でクリック率が1%以下の場合、ターゲティングにミスがあったり、想定していたターゲットには刺さっていない可能性があります。特に以下のケースに当てはまる場合、狙いたいターゲットに合わせるためには意図してターゲティングが必要になるため、ターゲティングのミスが起こりやすくなります。
●BtoB商材なのにBtoC需要のユーザーに配信されていないか
●商圏が限られる商材にも関わらず配信地域が広すぎないか
●年齢層が限られる商材で配信年齢が広すぎないか
●若者向けならスマホ、ビジネスマン向けならPCでの検索が多いことが
想定されるがそのようにターゲティングできているか
想定しているターゲットと設定しているターゲティングがずれていると広告費が思わぬ所に使用されてしまうため、一度ターゲティングを見直してみることをおすすめします!
サイト内のCVへの動線がスムーズか
動線がスムーズではないと、折角商品に興味をもってもらっても、購入が行いづらく離脱、といったことになりかねません。各リンク先にCVにつながるボタンやトップページに戻るボタンが設置されており、離脱を防ぐ構成になっているか。
縦に長いサイトでは定期的にCVボタンがあるか。
モバイルページが見やすく、CVにつながるボタンがスクロールに合わせて画面の端に出続ける仕様になっているか…など、細かいポイントを言い出せば切りがないですが、一度ユーザー目線から、CVしやすい構成かを見つめ直してみると良いかもしれません。
検索広告以外の配信手法を行っていないか
広告運用に力を入れるあまり、ディスプレイ広告やFacebookなど様々な配信手法を行っていませんか?基本的にディスプレイ広告やSNS広告→認知拡大目的、検索連動型広告→成果目的で配信を行います。
色々な手法を試しているがどれも成果が出ない…という方は、一旦、検索連動型広告のみに絞ることをおすすめします。
そもそも商材がリスティングに不向きではないか
リスティング広告のクリック単価は1クリック数十円~数百円が一般的です。客単価が2,000円、クリック単価が100円の商品の場合、20クリック中1人がCVしなければ赤字になってしまいます。
実際は経費などもあり、更に少ないクリック数でCVする必要があるため、これでは費用対効果は悪くなってしまいます。
ライフタイムバリューを考えると回収できそうな場合を除いて、客単価が低い商材は、リスティングには向いていないことがあります。
いかがでしたでしょうか?
本メルマガを読んで、ターゲットに合った配信をしてるつもりだけ、検証方法がわからない、やりたいターゲティングはあるけれど設定方法を知りたい。
サイトのCV動線がいいのか悪いのか知りたい…など、テコ入れすべきポイントはわかったが具体的なやり方に悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
弊社ではECサイトやマーケティングに関するご質問について無料相談を承っております。
リスティング広告について興味のある方や、自社ECの売上についてお悩みの方は、ECに強いWEB制作・マーケティング部門の揃う弊社へご相談ください!
(文/アビリブ 野村)
※本記事は2022年7月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。
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