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お役立ちブログ - 【2022年4月号】ネットショップ集客はWEB広告がおすすめ!押さえておきたいポイント
ECのミライ【バックナンバー】
公開日:2022.04.01
更新日:2022.04.01
【2022年4月号】ネットショップ集客はWEB広告がおすすめ!押さえておきたいポイント
目次
EC事業部の野村です。
今日は「ネットショップ集客はWEB広告がおすすめ!押さえておきたいポイント」についてお話しします。
ネットショップ開設で最初にぶつかる壁である「集客」は、売上アップにおいて最も重要な要素と言えます。
おしゃれで素敵なサイトや、どんなに魅力的な商品を取りそろえたサイトでも、ネットショップに訪れるユーザーがいなければ売れないからです。
ネットショップの集客アップの方法はいくつかありますが、今回は特におすすめのWEB広告(リスティング広告)について、おすすめの理由や商材による向き不向きについてご紹介します。
(1)SEO対策
(2)SNS
(3)メルマガ
(4)WEB広告
SEO対策・SNSは効果が出るまでに時間がかかる場合が大半です。
メルマガは、時間はかかりませんが、既に顧客になっているユーザーに再アプローチを行うもののため、新規顧客へのアプローチにはなりません。
WEB広告の良い所は、すぐに効果が出る点です。
購入に至るまでに幾らかかった、など結果は全てデータで見ることができ、効果が出ていない場合は、すぐに配信停止も可能なため、損をすることが少ない集客方法です。
最もおすすめは、SEO対策・SNSを行いつつ、メルマガで再アプローチを行い、WEB広告を主軸として集客していくことですが、そこまで手間がかけられない方は、まずは即効性かつ集客へのインパクトの大きいWEB広告だけでも行うことをおすすめします!
リスティング広告のクリック単価は1クリック数十円~数百円が一般的で、競争の激しいジャンルでは数千円になることもあります。
客単価が2,000円、クリック単価が100円の商品の場合、20クリック中1人が購入しなければ赤字になってしまいます。(その場合購入率5%)
一般的に広告経由の購入率は1~2%と言われているため、客単価が低ければ低いほど、厳しい数字になってしまうことがわかります。
経験上、客単価は大体7千円~1万円以上の商品が目安となります。
客単価が高く、おすすめの商材例は以下の通りです。
BtoB商材(企業が企業に対してものやサービスを提供するビジネスモデル)
BtoCと比較して単価が高い商品が多いため。(例:企業向けウイルス対策ソフト、業務効率化サービスなど)
複数買いされる商品(BtoBの場合が多い)
複数買いされることで平均客単価が高くなるため。
(例:素材やパーツ、卸売、作業服販売)
●リピート型商材の場合
多くの通販サイトは商品単価は低めに設定されており、客単価もそこまで高くない…ということがほとんどかと思います。
客単価が高くない場合でも、1人のユーザーが繰り返し購入するリピート型商材の場合はリスティング広告に向いていると言えます。
1度の購入だけでは利益が少なくても、そのユーザーが
今後何度も購入することを考えると、1回の購入までにかける広告費をある程度多めに許容しても充分利益となるからです。
いかがでしたでしょうか?
自社のネットショップでリスティング広告を始めようか迷っている担当者様の判断材料になれば幸いです。
弊社ではネットショップやマーケティングに関するご質問について無料相談を承っております。
リスティング広告について興味のある方や、ネットショップの売上についてお悩みの方は、ECに強いWEB制作・マーケティング部門の揃う弊社へご相談ください!
(文/アビリブ 野村)
今日は「ネットショップ集客はWEB広告がおすすめ!押さえておきたいポイント」についてお話しします。
ネットショップ開設で最初にぶつかる壁である「集客」は、売上アップにおいて最も重要な要素と言えます。
おしゃれで素敵なサイトや、どんなに魅力的な商品を取りそろえたサイトでも、ネットショップに訪れるユーザーがいなければ売れないからです。
ネットショップの集客アップの方法はいくつかありますが、今回は特におすすめのWEB広告(リスティング広告)について、おすすめの理由や商材による向き不向きについてご紹介します。
ネットショップへの集客方法
ネットショップへの主な集客方法は以下の4つになります。(1)SEO対策
(2)SNS
(3)メルマガ
(4)WEB広告
SEO対策・SNSは効果が出るまでに時間がかかる場合が大半です。
メルマガは、時間はかかりませんが、既に顧客になっているユーザーに再アプローチを行うもののため、新規顧客へのアプローチにはなりません。
WEB広告の良い所は、すぐに効果が出る点です。
購入に至るまでに幾らかかった、など結果は全てデータで見ることができ、効果が出ていない場合は、すぐに配信停止も可能なため、損をすることが少ない集客方法です。
最もおすすめは、SEO対策・SNSを行いつつ、メルマガで再アプローチを行い、WEB広告を主軸として集客していくことですが、そこまで手間がかけられない方は、まずは即効性かつ集客へのインパクトの大きいWEB広告だけでも行うことをおすすめします!
リスティング広告が向いている商材
●客単価の高い商材リスティング広告のクリック単価は1クリック数十円~数百円が一般的で、競争の激しいジャンルでは数千円になることもあります。
客単価が2,000円、クリック単価が100円の商品の場合、20クリック中1人が購入しなければ赤字になってしまいます。(その場合購入率5%)
一般的に広告経由の購入率は1~2%と言われているため、客単価が低ければ低いほど、厳しい数字になってしまうことがわかります。
経験上、客単価は大体7千円~1万円以上の商品が目安となります。
客単価が高く、おすすめの商材例は以下の通りです。
BtoB商材(企業が企業に対してものやサービスを提供するビジネスモデル)
BtoCと比較して単価が高い商品が多いため。(例:企業向けウイルス対策ソフト、業務効率化サービスなど)
複数買いされる商品(BtoBの場合が多い)
複数買いされることで平均客単価が高くなるため。
(例:素材やパーツ、卸売、作業服販売)
●リピート型商材の場合
多くの通販サイトは商品単価は低めに設定されており、客単価もそこまで高くない…ということがほとんどかと思います。
客単価が高くない場合でも、1人のユーザーが繰り返し購入するリピート型商材の場合はリスティング広告に向いていると言えます。
1度の購入だけでは利益が少なくても、そのユーザーが
今後何度も購入することを考えると、1回の購入までにかける広告費をある程度多めに許容しても充分利益となるからです。
いかがでしたでしょうか?
自社のネットショップでリスティング広告を始めようか迷っている担当者様の判断材料になれば幸いです。
弊社ではネットショップやマーケティングに関するご質問について無料相談を承っております。
リスティング広告について興味のある方や、ネットショップの売上についてお悩みの方は、ECに強いWEB制作・マーケティング部門の揃う弊社へご相談ください!
(文/アビリブ 野村)
※本記事は2022年4月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。
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