ECサイト向け
お役立ちブログ

ECサイト向けお役立ちブログ
ECのミライ【バックナンバー】

公開日:2021.03.01

更新日:2021.03.01

【2021年3月号】ECサービスの年間のランニングコスト

【2021年3月号】ECサービスの年間のランニングコスト

目次

EC事業部の野村です。
 
今日は、ECサービスの年間のランニングコストについてお話したいと思います。

それでは早速、手軽に始められる「base」と本格的に構築できる「shopify(ショッピファイ)」のランニングコストを具体的に比較して参ります。
 

1.ランニングコストの総額

ECサイト利用料、クレジットカード手数料など年間でかかるコストの総額は、以下の通りです。

■月商30万円の場合
base:266,400円/年
shopify:158,400円/年
※shopifyの方が、年間108,000円ほど安くなります。

■月商が100万円の場合
base:840,000円/年
shopify:444,000円/年
※shopifyの方が、年間396,000円ほど安くなります。

2.どちらを選ぶべきなのか?

●baseがおすすめのケース
 ・月商の目標が5~15万程度
 ・初期構築などのイニシャルコストを抑えたい

●shopifyがおすすめのケース
 ・月商の目標が20~数百万程度
 ・初期構築に40~130万程度かけてもサイトを充実させたい

選定の基準として「月商」「サイト構築の充実度」という2つの軸での検討がおすすめです。
 
「月商が少なくてもいいから少額で始めたい!」という場合は、base。
 
「イニシャルはかかっても月商 数十~数百万の事業に!」という場合は、shopifyがおすすめです。
 


いかがでしたでしょうか?

今回は、ECサイトを始めるにあたり重要なランニングコスト比較のお話でした。
 
「baseとshopifyについてもっと聞きたい」というご相談はお気軽に、以下よりご連絡ください!
 
(文/アビリブ 野村)
※本記事は2021年3月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。

一覧ページへ