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ECのミライ【バックナンバー】

公開日:2024.08.01

更新日:2024.08.01

【2024年8月号】ECサイトでの広告運用のポイント3選

【2024年8月号】ECサイトでの広告運用のポイント3選

目次

EC事業部の野村です。

今回は、ECサイトでの広告運用のポイント3選をご紹介いたします。

広告を配信しているけれど、なかなか成果が出ない…とお悩みの方は、以下の項目を見直してみることで、改善の糸口が見つかるかもしれません。

1.媒体の選定は合っているか

商品の単価が安い場合、広告費が高くなりやすい媒体で広告配信を行っていると、売り上げから広告費を差し引いた際に、ほとんど利益が出ていない場合があります。

特に、BtoCの配信で起こりやすいです。その場合は配信媒体を見直すことをおすすめします。

一般的に、検索広告はクリック単価が高くなりやすく、meta広告はクリック単価が比較的安く済む場合が多いです。

そのため、単価の安いBtoCの商材では、特にmeta広告がおすすめです。

2.リマーケティングを上手く活用できているか

リマーケティングとは、特定のページを見たユーザーを狙って広告を配信する手法です。

ECでのおすすめの活用方法として、宿泊施設のECサイトなど、ECとは別にホームページがある場合、ホームページに訪れたユーザーに向けてリマーケティング広告を配信し、ECサイトへの流入を促す方法があります。

この方法では、一度ホームページに訪れているため、元々認知があるか、ブランドのファンである可能性が高く、購入率が高い傾向にあります。

また、ブランドは認知しているが、ECサイトの存在を知らない層にECサイトを認知させる有効な方法です。

3.商品に合わせた広告文が設定されているか

複数商品があると、広告文を商品ごとに変えるのが手間になるため、よく考えずに汎用的なテキストを設定している場合もあるかと思います。

ですが、商品に合わせた広告文を設定することで、クリック率に大きく差が出るため、商品の魅力がしっかり伝わる広告文になっているか、一度確認してみることをおすすめします。
 

いかがでしたでしょうか?
ECサイトの広告配信を改善するきっかけになりますと幸いです。

アビリブEC事業部では、サイト構築だけでなく、その後の運用や広告配信についてもサポートが可能です。
ECサイト制作・運用にご興味のある方は、ぜひ弊社にお問い合わせください!

(文/アビリブ 野村)
※本記事は2024年8月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。

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