ECサイト向け
お役立ちブログ

ECサイト向けお役立ちブログ
ECのミライ【バックナンバー】

公開日:2025.01.01

更新日:2025.01.01

【2025年1月号】LINE vs メルマガ、どちらを選ぶべき?お客様に響く情報発信のコツ

【2025年1月号】LINE vs メルマガ、どちらを選ぶべき?お客様に響く情報発信のコツ

目次

EC事業部の野村です。

お客様に情報発信する方法は増えてきましたね。
メール、LINE、SNS、動画配信とお客様と遠隔でコミュニケーションを取れる方法はたくさんあります。
今回は、LINEとメルマガについてどちらが良いのかをご紹介します。

LINEメッセージ VS メールマガジン

名称から、既に勘の良い方はお気づきかもしれません。

LINEは「メッセージ」でメールは「マガジン」なのです。
つまり、同列に考えるものではないのです。

メッセージはより個人的に伝えるもので、マガジンは大衆を意識した読み物です。
ですので、どちらが良いと考えがちですが、別物として考え、ご利用ください。

LINEとメルマガの違いが分かれば、作り方もわかってきます。

1. LINE「メッセージ」

よりお客様に近しい内容をお伝えするのがおすすめです。

そのためには「セグメント配信」を利用して配信を行うと内容が作りやすくなります。
20代女性にメッセージを配信するのか、50代男性にメッセージを配信するのか、興味のある内容や文章の書き方は違ってきますよね。

「セグメント配信」を利用して、20代女性のみに20代女性に向けた内容を配信すれば、なんとなく全員に送っていた時より、開封率やクリック率の向上が見られるはずです。

2. メール「マガジン」

メルマガでもセグメント配信は可能です。
雑誌にも女性誌、男性誌があるように、メルマガにおいても配信先を絞って、内容を精査することは重要です。

ただ、LINE「メッセージ」よりも読み物的な内容が掲載できる形式です。
自分たちのこだわりや、商品に対する熱意といったコンテンツはLINE「メッセージ」ではあまり好まれません。
内容の構成に関しては、雑誌をそのままイメージすると作りやすくなります。

写真多めで商品に即アクセスできる、ウィンドウショッピングのようなメルマガ。
職人のこだわりなどを紹介した後に、そのこだわりの商品がこれです。と商品を紹介するメルマガ。

ついつい続きが見たくなるような内容にできると、売上にもつながります。

3. 配信頻度は?

どちらも1週間に1度は送っておきたいものです。
あまり期間が空いてしまうと、お客様に忘れられてしまいます。

ただしLINEは無料プランの場合1か月に200通(200人)までの制限があります。
メルマガはShopifyのemailアプリを使用の場合、1か月10,000通まで無料で配信可能です。
 

いかがでしたでしょうか?
ECサイトの売上を上げる際の参考にしていただけますと幸いです。

アビリブは、Shopifyパートナーの中でもさらに数少ないShopifyエキスパートに認定されております。
ECサイト制作・運用にご興味のある方は、ぜひ弊社にお問合せください!

(文/アビリブ 野村)
※本記事は2025年1月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。

一覧ページへ