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お役立ちブログ - 【2025年3月号】ECサイトのリニューアルを成功させるコツ6選
ECのミライ【バックナンバー】
公開日:2025.03.01
更新日:2025.03.01
【2025年3月号】ECサイトのリニューアルを成功させるコツ6選

目次
EC事業部の野村です。
今回はECサイトのリニューアルを成功させるコツ6選についてご紹介いたします。
ECサイトを立ち上げて数年が経つと、デザインが古く感じたり、機能が不足していたり、利用サービスに不満を感じるなどしてリニューアルを検討する方も多いのではないでしょうか。
今回はECサイトのリニューアルを成功させるコツをご紹介いたします。
ストアによって、それぞれリニューアルを決めた理由となる、現行サイトの課題がいくつかあるかと思います。
サイトをリニューアルすることで課題が解決できるかを重視して、全ての課題を解決できるかをしっかり見据えておきましょう。
また、課題の洗い出しの際には運営の業務効率も考慮し、運営業務を担当しているスタッフの意見も取り入れましょう。
リニューアルの目的や要件を経営層だけで決めてしまうと、実際にサイトを利用する運営業務を行うスタッフのニーズとかけ離れた改修となる可能性があります。
そのため、リニューアルの際は必ず運営業務に携わる現場スタッフを参画させましょう。
「売上をあげたい」「セッション数を増やしたい」などの曖昧な目標ではなく、「商品情報を充実させてCVRを〇%まで増やす」「SEO対策を行い、セッション数を〇件まで増やす」など、具体的な目標にすると、実際に目標達成が行えたのかの効果計測が行いやすいです。
それに対応するため、リニューアルの際にサーバの容量、負荷に対する耐性など、インフラ環境も見直しておきしょう。
継続的な売り上げアップとサイト拡大に備えることが必要です。
セッション数が伸び悩んでいるストアにおすすめです。
セッション数が増えることで、結果的に売上アップにも貢献します。
商品ページだけでは上位表示が難しいため、多くのECサイトがブログを積極活用して上位表示を狙っています。
移行時は旧システムから商品・顧客データを抽出し、新システムに移行します。
システムによって、CSVを使用してデータ移行をする場合や、独自のルールがある場合やベンダーによって追加費用が発生する場合もあるため、その点は事前にどういったフローでデータ移行を行うのか、確認しておくと、後になって想定外のことに焦る必要がないため、事前に確認しておくのがおすすめです。
また、ECサイトのリニューアル後のログインは、既存ユーザーが新サイトで再度IDやパスワードを設定しなければいけない場合があり、それが離脱に繋がる可能性があるため、リニューアルの事前周知の徹底が必要です。
参考になりましたでしょうか?
アビリブEC事業部では、新規のサイト構築だけでなく、サイトリニューアルについても承っております。
ECサイト制作・運用にご興味のある方は、ぜひ弊社にお問合せください!
(文/アビリブ 野村)
今回はECサイトのリニューアルを成功させるコツ6選についてご紹介いたします。
ECサイトを立ち上げて数年が経つと、デザインが古く感じたり、機能が不足していたり、利用サービスに不満を感じるなどしてリニューアルを検討する方も多いのではないでしょうか。
今回はECサイトのリニューアルを成功させるコツをご紹介いたします。
1.現行サイトの課題を明確にする
まずはリニューアルをすることでどのような課題を改善したいかを、スタート時点で必ず確認しておきましょう。ストアによって、それぞれリニューアルを決めた理由となる、現行サイトの課題がいくつかあるかと思います。
サイトをリニューアルすることで課題が解決できるかを重視して、全ての課題を解決できるかをしっかり見据えておきましょう。
また、課題の洗い出しの際には運営の業務効率も考慮し、運営業務を担当しているスタッフの意見も取り入れましょう。
リニューアルの目的や要件を経営層だけで決めてしまうと、実際にサイトを利用する運営業務を行うスタッフのニーズとかけ離れた改修となる可能性があります。
そのため、リニューアルの際は必ず運営業務に携わる現場スタッフを参画させましょう。
2.リニューアルの目標を決めておく。
課題を明確にした後は、具体的な目標を決めておくことで、実際に課題が改善したのかどうかを判断する指標になります。「売上をあげたい」「セッション数を増やしたい」などの曖昧な目標ではなく、「商品情報を充実させてCVRを〇%まで増やす」「SEO対策を行い、セッション数を〇件まで増やす」など、具体的な目標にすると、実際に目標達成が行えたのかの効果計測が行いやすいです。
3.将来的なサイトの状況に対する予測
リニューアルによってECサイトの規模が大きくなれば、アクセスが増えてトラフィックも拡大すると予測されます。それに対応するため、リニューアルの際にサーバの容量、負荷に対する耐性など、インフラ環境も見直しておきしょう。
継続的な売り上げアップとサイト拡大に備えることが必要です。
4.コンテンツSEO導入の検討
コンテンツSEOとは、ブログ記事を書くことでSEO対策を行い、ECサイトのアクセス数増加を行うことです。セッション数が伸び悩んでいるストアにおすすめです。
セッション数が増えることで、結果的に売上アップにも貢献します。
商品ページだけでは上位表示が難しいため、多くのECサイトがブログを積極活用して上位表示を狙っています。
5.データ移行可否の確認
リニューアル前のECサイトから「商品データ」や「顧客データ」の検討も必要になります。移行時は旧システムから商品・顧客データを抽出し、新システムに移行します。
システムによって、CSVを使用してデータ移行をする場合や、独自のルールがある場合やベンダーによって追加費用が発生する場合もあるため、その点は事前にどういったフローでデータ移行を行うのか、確認しておくと、後になって想定外のことに焦る必要がないため、事前に確認しておくのがおすすめです。
6.リニューアルの事前周知をする
ECサイトリニューアルの告知がないと、急に別のサイトに飛んでしまったように感じて、既存ユーザーが戸惑ってしまい、離脱に繋がります。また、ECサイトのリニューアル後のログインは、既存ユーザーが新サイトで再度IDやパスワードを設定しなければいけない場合があり、それが離脱に繋がる可能性があるため、リニューアルの事前周知の徹底が必要です。
参考になりましたでしょうか?
アビリブEC事業部では、新規のサイト構築だけでなく、サイトリニューアルについても承っております。
ECサイト制作・運用にご興味のある方は、ぜひ弊社にお問合せください!
(文/アビリブ 野村)
※本記事は2025年3月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。
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