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ECのミライ【バックナンバー】

公開日:2025.05.01

更新日:2025.05.01

【2025年5月号】今さら聞けないECサイトの基本用語

【2025年5月号】今さら聞けないECサイトの基本用語

目次

EC事業部の野村です。

ECを運営していると、様々な用語に出会いますよね。
なんとなく知った気持ちになっている用語はありませんか?

今回は、ECサイトを始める際に知っておくべき基本用語を、初心者の方にも分かりやすく10個解説します。

この3分で、ECの世界への第一歩を踏み出しましょう。

ECサイトとは?

ECとは「Electronic Commerceエレクトリックコマース」の略です。
日本語に訳すと電子商取引と言います。

インターネットを通じて商品やサービスを売買するウェブサイトを「ECサイト」と呼びます。

1. コンバージョン率(CV率)

商品購入などの目標達成率を示す指標です。
例:サイト訪問者1000人中10人が購入した場合、CV率は1%

2. カート放棄率

商品をカートに入れたが、購入に至らなかった割合です。
カゴ落ち率などと呼ばれることもあります。

3. クロスセル

関連商品を提案し、追加購入を促す販売手法です。
例:スマートフォン購入者に保護ケースを勧める。

4. アップセル

より高額な商品への切り替えを促す販売手法です。
例:基本モデルから上位モデルへの変更を提案

5. LTV(顧客生涯価値)

一人の顧客がもたらす生涯の収益を予測する指標です。
計算例:年間平均購入額 × 取引年数

6. リピート率

一度購入した顧客が再度購入する割合です。

7. CTA(Call To Action)

ユーザーに行動を促すボタンや文言です。
例:「今すぐ購入」「無料お試し」など

8. AOV(平均注文単価)

1回の注文あたりの平均金額です。
計算方法:総売上 ÷ 注文数

9. SEO(検索エンジン最適化)

検索結果で上位表示されるようにサイトを最適化する技術です。
Search Engine Optimizationの頭文字を取っています。

10. アフィリエイト

他のウェブサイトを通じて商品を紹介し、売上の一部を報酬として支払う広告手法です。
 

いかがでしたでしょうか?

ECサイトの売上を上げる際の参考にしていただけますと幸いです。
アビリブは、Shopifyパートナーの中でもさらに数少ないShopifyエキスパートに認定されております。
ECサイト制作・運用にご興味のある方は、ぜひ弊社にお問合せください!

(文/アビリブ 野村)
※本記事は2025年5月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。

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