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ECのミライ【バックナンバー】

公開日:2026.02.01

更新日:2026.02.01

商品はある、でも売り方がわからない。EC販路の選択と戦略入門

商品はある、でも売り方がわからない。EC販路の選択と戦略入門

目次

  EC事業部の吾妻です。  
 
 ECサイトを立ち上げて数週間〜数ヶ月。
 商品ページも整えた、在庫も用意した。
 けれど、思ったように売れない…。そんな声を多く聞きます。
 
 問題は「商品」ではなく、「売り場(販路)戦略」にあるかもしれません。
 
 今回は、すでに自社ECを開設した方向けに、
 売り方を見直すための視点と、販路の組み立て直しのヒントをお届けします。
 

1.“集客できる販路”は設計されていますか?

 自社ECは自由度が高い一方で、
 最も難しいのは「お客様を連れてくること」。
 
 SNSはやっているけど売上につながらない、広告は出しているけど赤字…。
 そんな状況なら、一度“販路”を分解してみましょう。


 代表的な集客チャネル:
 広告(Google・SNS) → 短期的なアクセス獲得に有効
 SNS運用(Instagram、Xなど) → ファンづくり・ブランド認知
 モール連携(楽天・Amazon) → 検索流入を取り込む外部販路として併用可
 LINE・メルマガ → リピート誘導やセール連絡に強い
 
 「どの販路に、どんな役割を持たせているか」が曖昧なままだと、
 やることが増える一方で、成果が見えなくなります。
 

2. 自社ECの“補完”として、他販路を視野に入れる

 意外と多いのが「自社ECだけでなんとかしよう」としてしまうパターン。
 ですが、最初から自社ECだけで回すのは難易度が高めです。
 
 たとえば…
 
 Amazonや楽天に一部商品を出品し、検索からの新規流入を確保
 Instagramショッピング機能を使い、投稿から商品ページに直接誘導
 LINE公式アカウントで既存客の囲い込みと再購入施策を展開
 
 「モール × 自社EC」「SNS × 自社EC」といった複数販路の
 役割分担を明確にし、全体として回る設計に見直すのが効果的です。

3. 最初の1ヶ月で成果が見えないのは当たり前

 ECでは、商品が良くても、販路がマッチしていなければ売れません。
 
 売れない時は「商品が悪い」ではなく
 「見つけてもらえていない」と捉えてください。
 
 まずは、流入経路別のアクセス数(どこから来ているか)
 
 各商品の閲覧数と購入率(何が見られて、何が売れているか)
 を整理し、数字で“販路の健康診断”を行いましょう。
 
 そこから「この広告は反応が悪い」「SNS投稿がクリックされていない」
 など、具体的な改善策が見えてきます。

最後に

 売る仕組みは後から整えられる。
 
 自社ECは「開設して終わり」ではなく、「どう売るか」を
 継続的に考えることが必要です。
 
 最初は販路を広げすぎず、シンプルな流れからテスト→改善。
 まずは“売り場”を見直すことから、次のステップが始まります。
 
 このメルマガをきっかけに、ぜひ御社内でも
 「今の売り方、何が足りていない?」と話し合ってみてください。
 

 

 いかがでしたでしょうか?  
 
 ECサイトの売上を上げる際の参考にしていただけますと幸いです。  
 アビリブは、Shopifyパートナーの中でもさらに数少ないShopifyエキスパートに認定されております。  
 ECサイト制作・運用にご興味のある方は、ぜひ弊社にお問合せください!  
 
 (文/アビリブ 吾妻)  

※本記事は2026年2月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。

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