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お役立ちブログ - 【2023年版】小規模事業者持続化補助金って?ECサイトに使用できるの?
全国の補助金・助成金情報
公開日:2023.03.31
更新日:2023.12.12
【2023年版】小規模事業者持続化補助金って?ECサイトに使用できるの?
目次
小規模事業者持続化補助金とは
小規模事業者持続化補助金(=持続化補助金)は、小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度です。
2023年3月10日(金)より第12回公募が開始されております。
2022年度の令和元年度補正予算・令和3年度補正予算 小規模事業者持続化補助金とは一部異なる部分もあるため、以下にてまとめていきます。
※2023年9月12日時点の情報になりますので、最新情報は下記サイトよりご確認ください。
商工会議所地区 小規模事業者持続化補助金
2023年3月10日(金)より第12回公募が開始されております。
2022年度の令和元年度補正予算・令和3年度補正予算 小規模事業者持続化補助金とは一部異なる部分もあるため、以下にてまとめていきます。
※2023年9月12日時点の情報になりますので、最新情報は下記サイトよりご確認ください。
商工会議所地区 小規模事業者持続化補助金
利用できる経費について
利用できる経費は以下の通りです。
補助対象:販促用チラシ、パンフレット作成、広告掲載、店舗改装、販売拡大のための機械装置の導入、新商品開発、商談会への参加 など
【補助対象経費科目(抜粋)】
②広報費:新サービスを紹介するチラシ作成・配布、看板の設置等
③ウェブサイト関連費:ウェブサイトやECサイト等を構築、更新、改修するために要する経費
→ECサイト構築は③ウェブサイト関連費に当たります
補助対象:販促用チラシ、パンフレット作成、広告掲載、店舗改装、販売拡大のための機械装置の導入、新商品開発、商談会への参加 など
【補助対象経費科目(抜粋)】
②広報費:新サービスを紹介するチラシ作成・配布、看板の設置等
③ウェブサイト関連費:ウェブサイトやECサイト等を構築、更新、改修するために要する経費
→ECサイト構築は③ウェブサイト関連費に当たります
対象となる事業者の規模
小規模事業者(常時使用する従業員の数が、製造業その他、宿泊業、娯楽業は20人以下、商業・サービス業(宿泊業、娯楽業除く)で5人以下)が対象となります。
申請の締切
今後の申請日程は以下になります。
※第15回受付締切のスケジュールについては、発表されていないため、発表され次第記事を更新します。
募集回 | 第13回 | 第14回 |
受付締切日 | 2023年9月7日(木)受付終了 | 2023年12月12日(火)受付終了 |
※第15回受付締切のスケジュールについては、発表されていないため、発表され次第記事を更新します。
小規模事業者持続化補助金の種類
小規模事業者持続化補助金の種類は以下があります。
種類 | 通常枠 | 成長・分配強化枠/賃金引上げ枠 | 成長・分配強化枠/卒業枠 | 特別枠/創業枠 | インボイス特例 |
---|---|---|---|---|---|
補助額 | 上限50万円 | 上限200万円 | 上限200万円 | 上限200万円 | - |
補助率 | 3分の2 | 3分の2 | 3分の2 | 3分の2 | - |
概要 | 小規模事業者が経営計画を作成し、その計画に沿って行う販路開拓の取組等を支援 | 販路開拓の取り組みに加え、事業場内最低賃金が地域別最低賃金より+30円以上である小規模事業者 ※赤字事業者は、補助率3/4に引き上げると共に加点を実施。 |
販路開拓の取り組みに加え、雇用を増やし小規模事業者の従業員数を超えて事業規模を拡大する小規模事業者 | 産業競争力強化法に基づく「特定創業支援等事業の支援」を受け、販路開拓に取り組む小規模事業者 | 免税事業者から適格請求書発行事業者に転換する小規模事業者に対して、補助上限額 を一律 50万円上乗せ |
2022年度の令和元年度補正予算・令和3年度補正予算 小規模事業者持続化補助金では、免税事業者であった小規模事業者が、新たにインボイス発行事業者として登録し、販路開拓に取り組む場合、上限100万円、補助率3分の2で補助がありましたが、第12回公募より「補助上限額 を一律 50万円上乗せ」となりました。
小規模事業者持続化補助金はECサイトに使用できる?
小規模事業者持続化補助金はECサイトの構築に使用できます!
注意点として、ECサイト構築を含むウェブサイト関連費は、補助金交付申請額の1/4が上限となり、通常枠の場合は12.5万円が最大補助額となります。またウェブサイト関連費のみによる申請はできないため、その他広告費(新サービスを紹介するチラシ作成・配布、看板の設置等)と組み合わせて申請する必要があります。
注意点として、ECサイト構築を含むウェブサイト関連費は、補助金交付申請額の1/4が上限となり、通常枠の場合は12.5万円が最大補助額となります。またウェブサイト関連費のみによる申請はできないため、その他広告費(新サービスを紹介するチラシ作成・配布、看板の設置等)と組み合わせて申請する必要があります。
その他ECサイトに使用できる補助金
その他ECサイトに使用できる補助金として、IT導入補助金があります。
補助率は、補助額50万円以下は3/4、50万円超~350万円は2/3となっております。
また、補助額も最大350万円が交付され、小規模事業者持続化補助金よりも補助額が大きいため、こちらもぜひご検討ください。
2023年IT導入補助金についてまとめた記事は以下となります。
【2023年版】IT導入補助金 ECサイトにも活用できる?去年との違いは?
弊社ではECサイト構築に使用できる補助金の各種申請等の手続きのサポートやその他補助金についてのお知らべもできますので、お気軽にお問い合わせください。
補助率は、補助額50万円以下は3/4、50万円超~350万円は2/3となっております。
また、補助額も最大350万円が交付され、小規模事業者持続化補助金よりも補助額が大きいため、こちらもぜひご検討ください。
2023年IT導入補助金についてまとめた記事は以下となります。
【2023年版】IT導入補助金 ECサイトにも活用できる?去年との違いは?
弊社ではECサイト構築に使用できる補助金の各種申請等の手続きのサポートやその他補助金についてのお知らべもできますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
小規模事業者持続化補助金について、いかがでしたでしょうか。
今回の記事をまとめると
今回の記事をまとめると
- 第12回公募より、インボイス特例として、「補助上限額 を一律 50万円上乗せ」となりました
- 小規模事業者持続化補助金はECサイト構築に使用できるが補助金交付申請額上限は1/4となっており、またウェブサイト関連費のみによる申請はできない
- その他ECサイト構築に使用できる補助金としてはIT導入補助金があり、補助額も最大350万円と大きいためこちらもおすすめ
中小企業・小規模事業者が存続するために、販路を拡大し、収益性を向上させることは重要な課題となっています。
補助金の活用を足掛かりに、少しずつでも現状と向き合い、前へ進むお手伝いができればと思います。
弊社には補助金申請に精通した営業マンも在籍していますので
補助金を利用してホームページ・ECサイト制作等をご検討の方は、お早めにご相談ください!
補助金の活用を足掛かりに、少しずつでも現状と向き合い、前へ進むお手伝いができればと思います。
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