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ECのミライ【バックナンバー】

公開日:2022.02.01

更新日:2022.02.01

【2022年2月号】ECサイトにおけるSNS運用の重要性

【2022年2月号】ECサイトにおけるSNS運用の重要性

目次

EC事業部の野村です。

今日は「ECサイトにおけるSNS運用の重要性」についてお話しします。
 
いまや多くの世代で利用されているSNS。
SNSを運用している企業やECサイトも増えていますね。
まだ知名度のないブランドでも、SNSで多くの人に情報が広がれば、認知度向上や集客が期待できます。
 
SNSで知名度を上げるというと有料のSNS広告という手もありますが、今回は有料のSNS広告ではなく、無料でできる施策の一環として、ECサイトがSNS運用に力を入れるべき理由についてご紹介します。

ECサイトのSNS運用ならまずはTwitter!

Twitterは140文字以内の短い文章による手軽さとリアルタイム感がウリのSNSです。
ハッシュタグを利用することで検索にヒットされやすくなり、リツイートやシェアによる不特定多数への拡散性の高さが特徴です。
 
一方、InstagramもTwitterと並び人気のSNSではありますが、ビジュアル重視のコミュニケーションツールのため、いわゆる「映える」写真がマストになってきます。
 
ECサイトで扱う商材がビジュアル面で強くアピールできる商品であれば、Instagramも武器になりますが、拡散性はTwitterほど高くありません。
 
運用しているSNSの更新頻度やフォロワー数などの状況とECサイトとの相性を考え、最適なSNSを選びましょう。
無理なくSNS運用を続けることが大切ですので、まずはTwitterだけ/InstagramだけでもOKです!

ユーザー発信の情報から集客アップも 

SNSで話題を集めるのは、ECサイトの自社アカウントが投稿したものだけではありません。
 
ECサイトを利用したユーザーがその感想をSNSで投稿したものがバズり、波及的に集客がアップしたり注文が殺到した事例は多々あります。
実際に使用した感想や魅力を綴ったユーザーレビューが、いかに他者の購買意欲を増幅させるかを伺い知ることができますね。

マーケティング用語では「UGC(user generated contents)」と言い、「ユーザーが作ったコンテンツ」のことを指します。
具体的には、個人のSNSの投稿、写真、ブログなど、消費者発信の情報が該当します。

ECサイトや企業発信ではない情報源が自然と生成され、結果的にブランドやサービスの認知拡大に繋がっていきます。
 
今回の内容をもっと深掘りした記事については以下をご覧ください!
ECサイトのSNS投稿事例なども具体的に掲載しています。
https://localdirect.jp/blog/92/
 

いかがでしたでしょうか?
 
SNS運用は自社アカウントの投稿だけでなく、実際に商品を購入したユーザーがSNSに投稿したものがバズるという可能性をも秘めたツールです。

「SNS運用は手間がかかるし、全然話題にもならないし・・・」と後回しにしがちなSNS運用ですが、ブランド認知拡大や注文数アップに繋げるべく、ぜひ前向きに取り組んでみてください。
無料で始められ、取り組む価値のあるツールです!
 
弊社ではSNS運用代行やSNSマーケティング、コンサルティングなど、ECサイトのサポートを総合的に行っておりますので、ECに関してお困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください!
 
(文/アビリブ 野村)
※本記事は2022年2月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。

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