ECサイト向け
お役立ちブログ

EC事業部の野村です。

今日は「客単価アップのための施策」についてお話しします。
　
ECサイトの売上改善を考えたとき、顧客一人当たりが購入する金額を今より倍にできれば、当然ECサイトの売上はアップします。
　
しかし、「では商品の価格を値上げすればいい」という単純な問題ではありませんよね。
　
今回は、ECサイトの売上を増やすために必要な購入単価を上げる施策についてご紹介します。

顧客満足度を落とさずに客単価アップを狙うには？ 

客単価改善には、以下の4点を検討してみてください。

1. クロスセル
2. アップセル
3. セット販売
4. 既存顧客へのアプローチ

チャットボットなどのWEB接客ツールの中には自動でアップセル・クロスセルの提案が行えるものもあります。
　
一般的に、商品を買い物カゴへ入れたタイミングや、購入直前の画面でおすすめ商品が表示されると「ついで買い」をしやすいという傾向があります。
　
「あなたにおすすめの商品」や「〇〇とセットでお得」などユーザーにメリットがあるように提案されると、金額が上がったとしても、人はその提案を受け入れやすくなります。 

ユーザーのロイヤリティを向上させよう

過去に自社ECサイトで商品を購入したことがあるユーザーは、新規顧客に比べて購入数や購入額の高い「優良顧客」となる可能性が高いです。

既存顧客に対して特別なキャンペーンを実施するなど、ユーザーのロイヤリティを向上させリピーターを増やすことで、客単価の底上げを狙います。 
　
今回の内容をもっと深掘りした記事については以下をご覧ください！
https://localdirect.jp/blog/83/
 

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いかがでしたでしょうか？
　
ECサイトはオープン後、どのように運用していくかが勝負です。
集客が難しい、購入率が悪い、運用のアドバイスが欲しい・・・などECサイト関連でお悩みごとがありましたらお気軽にご相談ください！
　
（文／アビリブ　野村）

※本記事は2021年12月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。