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ECのミライ【バックナンバー】

公開日:2021.11.01

更新日:2021.11.01

【2021年11月号】購入率アップのための施策

【2021年11月号】購入率アップのための施策

目次

EC事業部の野村です。

今日は「購入率アップのための施策」についてお話しします。
 
今運営されている自社ECサイトの購入率は、どのくらいでしょうか?
購入率は0.01%という小さな小さな改善の積み重ねが求められます。
劇的に改善することもあれば、様々なポイントを修正しながら徐々に改善していくケースもあります。

今回は、ECサイトの売上を増やすために必要なECサイトの購入率アップのための施策についてご紹介します。

基本の知識!購入率とは? 

購入率とは、ECサイトにアクセスしたユーザーが商品を購入した割合です。
コンバージョン率(CVR)とも言います。
 
購入率は以下の計算式で導き出します。
 CVR(%)=CV数÷訪問数×100

ECサイトの購入率は、扱うジャンルによって変動しますが、一般的に1~3%が目安と言われており、自社ECサイトの購入率が下回る場合には改善が必要と言えます。

ECサイトの購入率アップの施策 

購入率改善には、以下の4点を検討してみてください。

1. TOPページ改善
2. ランディングページ(LP)制作 
3. 商品ページの改善
4. 決済方法の改善
 
これらは、すべて「ユーザーにとって使いやすいECサイトか?」が視点となっています。
 
いくら魅力的な商品が揃っていても、説明が不足していたり、情報が見つけにくい、といった
ユーザーにストレスを感じさせる「使いづらいECサイト」は購入率の低下に直結します。
 
今回の内容をもっと深掘りした記事については以下をご覧ください!
https://localdirect.jp/blog/82/
 
 
いかがでしたでしょうか?

日頃から自社ECサイトを頻繁にチェックしているEC担当者では、使い勝手の良し悪しは気づきにくい面でもあります。
家族や友人にECサイトを訪問してもらい、使い勝手や印象などの客観的な意見を聞くこともおすすめです。

ユーザーが購買意欲を掻き立てられるような、ネットでの買い物を楽しめるようなECサイトを目指しましょう!
 
次回は「客単価を上げる」施策についてご紹介したいと思います。
 
ECサイト新規制作やリニューアル、運用面でのご相談などECに関して気になることがありましたらお気軽にご相談ください!
 
(文/アビリブ 野村)
※本記事は2021年11月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。

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