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ECのミライ【バックナンバー】

公開日:2022.08.01

更新日:2022.08.01

【2022年8月号】ギフト商品に力を入れよう!自社ネットショップで押さえるべきポイント」

【2022年8月号】ギフト商品に力を入れよう!自社ネットショップで押さえるべきポイント」

目次

EC事業部の野村です。

今日は「ギフト商品に力を入れよう!自社ネットショップで押さえるべきポイント」についてお話しします。
 
コロナ禍で人と人の直接的な接触が大幅に減り、お中元やお歳暮といったフォーマルな贈り物をはじめ、誕生日・記念日などのカジュアルギフトもネット注文・配達で完結させる人が増加しています。

ギフト系商品はEC市場の中でも【売上の大きなカテゴリー】です。
今回は、熾烈なギフト商戦を勝ち抜くべく、自社ネットショップでギフト商品の販売をするために押さえておきたいポイントを紹介します。

ギフト商品に力をいれるべき理由

●ギフト市場動向

お歳暮・お中元といった儀礼的な要素の強いフォーマルギフトは世代とともに縮小傾向にあるものの、「ギフトを贈る」行為はコミュニケーション手段としてより親密な間柄にカジュアルな形で生活に息づいています。

●利益確保がしやすい
カジュアルギフトは趣味嗜好が分かるような親しい間柄に贈るケースが多いため、相手に見合う「商品=品質」を重視することが多い傾向があります。
 
ギフト系商品は価格競争にまきこまれにくく、ネットショップの商材の中でも利益確保がしやすいカテゴリーです。

●体験型ギフトの需要増

最近では「体験型ギフト」も数多く誕生しています。
チケットの形で贈られることの多い「ランチ&エステ体験」や「レストランディナー」なども、体験型ギフトです。

ギフトは従来のような手元に届く「商品」に留まらず、自社のビジネスをプランやパッケージ化することで「ギフト」の形で展開できる可能性を秘めています。
 
自社のサービスや強みをギフトにして、自社独自の商品を開発してみてはいかがでしょうか?

ギフト対応はマスト!

ギフト商品を扱う場合、下記のようなギフト対応が必要です。
 
●ラッピング機能
●熨斗機能
●メッセージカード機能
 
反対に、それらギフト対応ができていないサイトでは、どんなに商品が魅力的でもこのサイトでギフト商品を購入しようという気持ちにはならないので、ギフト対応は、マストで行いましょう。

ギフト特集のPRは必須!

会員登録しているお客様へのメルマガやSNSなどで、ギフト特集ページやお得な商品、クーポンなどの情報をPRし、来たるギフトシーズンへの対策をしっかり行いましょう。

父の日や母の日、敬老の日といったカジュアルギフトは、毎年同じ相手にギフトを贈っている人にとっては「今年は何にしようか・・・?」と商品選びに迷いがちです。

カジュアルギフトはマンネリを避けるため、新しいジャンルの商品を探す可能性が高いカテゴリーです。自社ネットショップで新しいギフト商品を積極的にPRしていきましょう。

ギフト対応のネットショップシステムを選ぶ

ギフトに対応したネットショップシステムは多々ありますが、特にギフト特有の細かなサービスを実現させる場合には、追加のカスタマイズを行う必要がでてくる可能性高いです。

弊社がおすすめするネットショップシステムの【shopify】は、カスタマイズ性に優れ「もっとこうしたい!」を実現できる拡張性の高さがポイントでおすすめです!
 
■Shopifyの制作実績一覧はこちら
 https://localdirect.jp/shopify/
 
 
いかがでしたでしょうか?
 
弊社ではギフト対応を含めネットショップ構築やリニューアルのノウハウを持った制作チームがあり、コンサルティング・ マーケティングにより
運用のサポートもワンストップで行えます。

ネットショップに関するお悩みやご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
 
 
(文/アビリブ 野村)
※本記事は2022年8月に執筆されたものであり、現在の情報と異なる可能性がございます。

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