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お役立ちブログ - 【必見!】ネットショップで希望の決済手段がないとこんなにユーザーは離脱します!
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公開日:2021.04.20
更新日:2021.12.09
【必見!】ネットショップで希望の決済手段がないとこんなにユーザーは離脱します!
目次
決済手段次第で、機会損失に繋がる
ユーザーは、自身は使用したい決済手段がない場合、サイトから離脱してしまうというのはご存じですか?
SB Payment Serviceの調査によると、通販サイトで自身が使用したい支払い手段がない場合、60%以上がサイトから離脱し、他サイトにて同商品を購入するという回答結果が出ています。
この結果からわかるように、機会損失をしないためにも、決済手段の整備は非常に重要です。
それでは、一体どのような決済手段が広く使用されているのでしょうか?
SB Payment Serviceの調査によると、通販サイトで自身が使用したい支払い手段がない場合、60%以上がサイトから離脱し、他サイトにて同商品を購入するという回答結果が出ています。
この結果からわかるように、機会損失をしないためにも、決済手段の整備は非常に重要です。
それでは、一体どのような決済手段が広く使用されているのでしょうか?
70%以上のユーザーがクレジットカード決済を使用
総務省が行った、『通信利用動向調査報告書(世帯編)』(2018)によると、インターネットで物販を購入するユーザーのうち、70.8%がクレジットカード決済を使用しています。次いで、コンビニ決済が40.8%、代金引換が31.0%となっています。
前年と比較しても、クレジットカード決済の割合は高くなっており、通販サイトにおけるクレジットカード決済は必須決済手段と言えるでしょう。
■参考出典:総務省『通信利用動向調査報告書(世帯編)』(2018)
前年と比較しても、クレジットカード決済の割合は高くなっており、通販サイトにおけるクレジットカード決済は必須決済手段と言えるでしょう。
■参考出典:総務省『通信利用動向調査報告書(世帯編)』(2018)
主要な決済方法のメリットとデメリット
ネットショップ集客において、主要な6つの決済方法について、メリットとデメリットを交え、紹介していきます。
ご自身のサイトに合った決済方法選定の参考にしてください。
ご自身のサイトに合った決済方法選定の参考にしてください。
クレジットカード決済
上述の通り、ネットショップにおけるクレジットカード決済の割合は70.8%と非常に高く、必須決済手段と言えます。
メリット
・クレジットカード情報を登録できるので、次回購入時の情報入力の障壁が下がり、リピーターにつながりやすい
・即時の入金確認ができるため、資金計画が立てやすい
・カード会社が代金立て替えを行うため、代金未納のリスクを減らすことができる
・即時の入金確認ができるため、資金計画が立てやすい
・カード会社が代金立て替えを行うため、代金未納のリスクを減らすことができる
デメリット
・決済手数料を負担する必要がある
・不正利用時などのチャージバック(トラブル発生時に事業者がカード会社への返金の義務が発生すること)を支払わなければならない
・不正利用時などのチャージバック(トラブル発生時に事業者がカード会社への返金の義務が発生すること)を支払わなければならない
コンビニ決済
コンビニ決済は、幅広い年齢層で使用されているのが特徴です。決済代行会社を介せば、簡単に導入可能なので、おすすめの決済手段です。
メリット
・クレジットカードを作ることができない18歳未満の年齢層も取り入れることができる
・入金をすぐに確認することができる
・入金をすぐに確認することができる
デメリット
・購入者がコンビニまでいかなければならない
・払い込みを忘れ、注文がキャンセルとなるケースもある
・決済代行会社を介す場合、決済手数料を負担する必要がある
・払い込みを忘れ、注文がキャンセルとなるケースもある
・決済代行会社を介す場合、決済手数料を負担する必要がある
銀行振込(郵便振替)
銀行振込は、昔から使われていた決済手段のため、高齢者に使用者が多く見られます。
銀行の営業時間中のみ払い込みが可能なため、働く世代にとってはネガティブな決済手段とされていましたが、ネットバンキングの普及により、24時間払い込みが可能となりました。
銀行の営業時間中のみ払い込みが可能なため、働く世代にとってはネガティブな決済手段とされていましたが、ネットバンキングの普及により、24時間払い込みが可能となりました。
メリット
・高齢ユーザーにも入金対応が可能
・手数料が発生しない
・手数料が発生しない
デメリット
・入金の有無を経理部門に確認する必要がある
・入金がない間は、在庫確保がマストとなる
・入金がない間は、在庫確保がマストとなる
代金引換
比較的年齢層の高いユーザーから好まれるのが、代金引換です。
受け取り・支払い拒否などのトラブルもあり、代金引換を使わないネットショップも増えてきました。
受け取り・支払い拒否などのトラブルもあり、代金引換を使わないネットショップも増えてきました。
メリット
・クレジットカードの情報を入力したくないユーザーに好まれる
デメリット
・購入品の内容が配達員に分かるため、女性からは敬遠される傾向にある
・ただし受け取り拒否や不在による返送などの手数料を負担する必要がある
・ただし受け取り拒否や不在による返送などの手数料を負担する必要がある
キャリア決済
キャリア決済とは、NTTドコモ・au・ソフトバンクなどの携帯電話会社と契約をしているユーザーが、通信料金と一緒にネットショッピングなどの代金を支払うことができる決済方法のことです。
昨今のスマートフォンの普及もあり、スマートフォンからの購入は非常に増えてきています。
昨今のスマートフォンの普及もあり、スマートフォンからの購入は非常に増えてきています。
メリット
・キャリアのIDと暗証番号のみで決済が可能なため、ユーザーにとってはハードルが低い
・キャリア会社に商品代金の債権譲渡がされるため、代金未納のリスクを減らすことができる
・キャリア会社に商品代金の債権譲渡がされるため、代金未納のリスクを減らすことができる
デメリット
・事業者にとって手数料が高額なため、導入のハードルが高い
・クレジットカード決済などに比べ低い利用限度額が設定されているため、高額商品の決済には向いていない
・クレジットカード決済などに比べ低い利用限度額が設定されているため、高額商品の決済には向いていない
外部ID決済
「外部ID決済」とは、Amazonや楽天市場などに登録している会員情報と連携し、決済を行う方法です。
クレジットカード情報や住所情報なども入力が不要なため、クリック一つで購入まで行える決済として、利用者が急増しています。
クレジットカード情報や住所情報なども入力が不要なため、クリック一つで購入まで行える決済として、利用者が急増しています。
メリット
・入力画面がスキップされるため、ユーザーの負担が減り、通販サイトで懸念される「カゴ落ち」(ショップを訪れたユーザーが、商品をカートへ追加後、購入しないままサイトから離脱してしまうこと)を防ぐことができる
・クレジットカードの情報入力がないため、セキュリティ意識の高いユーザーに好まれる
・クレジットカードの情報入力がないため、セキュリティ意識の高いユーザーに好まれる
デメリット
・外部サービスとの連携が必要なため、事業者は別途外部サービスとの契約が必要
・決済手数料を負担する必要がある
・決済手数料を負担する必要がある
ユーザー層によって、決済手段も柔軟な対応が必要
例えば、60代以上のユーザー層がメインターゲットの場合、クレジットカード決済に慣れていないこともあり、「コンビニ決済」や「代金引換」が人気となっています。
弊社事例においても、メインターゲット層の年齢が高い通販サイトほど、「代金引換」を使用される傾向にあります。
このように、サイトのターゲット層に合わせた決済手段の最適化が重要です。
弊社事例においても、メインターゲット層の年齢が高い通販サイトほど、「代金引換」を使用される傾向にあります。
このように、サイトのターゲット層に合わせた決済手段の最適化が重要です。
決済手段の増やしすぎは運営側の負担増
ここまで、決済手段の整備の必要性を書きましたが、決済手段を増やしすぎることは、運営側の負担につながります。
「主要な決済方法のメリットとデメリット」で紹介したように、全ての決済には、メリットとデメリットが存在します。
ご自身のサイトのメインターゲット層を見極め、決済手段を決定していくと良いですね。
「主要な決済方法のメリットとデメリット」で紹介したように、全ての決済には、メリットとデメリットが存在します。
ご自身のサイトのメインターゲット層を見極め、決済手段を決定していくと良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事をまとめると
今回の記事をまとめると
最適な決済手段がないとユーザーは離脱する
クレジットカード決済は必須決済手段
ユーザー層によって、決済手段の最適化が必要
皆様のサイトの決済方法は最適でしょうか?
「クレジットカード決済を導入したい」「コンビニ決済を導入したい」など、決済についてのご相談もお任せください!
ユーザー層の分析や最適な決済手段の選定など、しっかりとサポートいたします。
弊社にはネットショップに特化した制作チームに加え、補助金申請に精通した営業マンやマーケティングに優れたスタッフが在籍しています。
ネットショップ制作をご検討の方は、ぜひご相談ください!
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052-262-8041 平日9:00~18:00
弊社事例においても、外部ID決済「Amazonpay」の利用者は30%近くを占めています。
▼弊社事例(食品会社通販サイト 決済方法割合)
■クレジットカード決済 54%
■Amazon決済 27%
■コンビニ決済 10%
■代引き決済 6%
■銀行振込 2%