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お役立ちブログ - ネットショップの売上アップ!売れる商品ページを作るためのコツ
ECサイト
公開日:2021.03.11
更新日:2021.03.11
ネットショップの売上アップ!売れる商品ページを作るためのコツ
目次
売れる商品ページを作るにはどうしたらいいのか?
ネットショップは作ったが、なかなか商品が売れない…そんなお悩みはありませんか?
どんなに魅力的な商品でも、商品ページが効果的に作れていないと売れる商品も売れません。
そこで今回は「売れる商品ページを作るためのコツ」をご紹介します。
どんなに魅力的な商品でも、商品ページが効果的に作れていないと売れる商品も売れません。
そこで今回は「売れる商品ページを作るためのコツ」をご紹介します。
ネットショップの売上をアップさせるために大切なファン作り
ネットショップの売上をアップするために大切なことは、多くの人に購入してもらうだけではなく、ファンになって商品をリピートしてもらうことです。
そのためには、デザイン性の高いECサイトにすることはもちろんですが、
その他に、以下のような価値提供が欠かせません。
そのためには、デザイン性の高いECサイトにすることはもちろんですが、
その他に、以下のような価値提供が欠かせません。
●商品の魅力を分かりやすく伝える
●商品購入までの流れをスムーズにする
●ショップ独自の世界観を作る
とくにショップ独自の世界観を作るにはデザインの力は必須となりますので、商品の写真や説明文の大切さと合わせて頭に入れておきましょう。
●商品購入までの流れをスムーズにする
●ショップ独自の世界観を作る
とくにショップ独自の世界観を作るにはデザインの力は必須となりますので、商品の写真や説明文の大切さと合わせて頭に入れておきましょう。
「オシャレ」なサイトが「売れる」サイトとは限らない
ネットショップに必要なのはオシャレであることでなく「売れる」ことです。
「売れるサイト」とは、具体的に言うとユーザーにとって分かりやすく、使いやすいサイトのことを指します。
写真やページのデータ量が大きく読み込みが遅かったり、文字が小さすぎて読めなかったりすると、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。
「売れるサイト」とは、具体的に言うとユーザーにとって分かりやすく、使いやすいサイトのことを指します。
写真やページのデータ量が大きく読み込みが遅かったり、文字が小さすぎて読めなかったりすると、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。
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■売上への影響について
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Amazonの調査では「サイト表示が0.1秒遅くなると、売り上げが1%減少し、1秒高速化すると10%の売上が向上する」とのこと。凄い数値ですよね!!
ネットショップは、見た目のオシャレさを意識しすぎたものではなく、ユーザー目線に立って「分かりやすく使いやすいサイト」を目指しましょう。
では、具体的に売れる商品ページを作るためのコツを紹介していきます。
では、具体的に売れる商品ページを作るためのコツを紹介していきます。
ネットショップで売れる商品ページを作るコツ
ユーザーの属性=ペルソナの設定を具体的にする
ユーザーの属性(性別・年齢・職業・年収・趣味など)を一般的にペルソナと言いますが
このペルソナに合ったサイトを作れば、それだけユーザーの心に刺さりやすくなり商品が売れやすくなります。
ペルソナ設定では、年齢、性別、居住地などの統計的な属性だけではなく、性格や家族構成、価値観、行動パターンまでもを具体的に描きます。
そうすることでユーザー目線を持つことができ、より購買意欲を後押しできる=「売れるサイト」に近づきます。
具体的なペルソナの設定については、また別記事で詳しく書きますね。
このペルソナに合ったサイトを作れば、それだけユーザーの心に刺さりやすくなり商品が売れやすくなります。
ペルソナ設定では、年齢、性別、居住地などの統計的な属性だけではなく、性格や家族構成、価値観、行動パターンまでもを具体的に描きます。
そうすることでユーザー目線を持つことができ、より購買意欲を後押しできる=「売れるサイト」に近づきます。
具体的なペルソナの設定については、また別記事で詳しく書きますね。
ファーストビューで心を掴む
ファーストビュー(FV)とは、サイトを開いた時に最初に見える領域のことです。
ユーザーはこのファーストビューを見て、読み進めるか・離脱するかを判断します。
(一般的には8割のユーザーが離れ、2割のユーザーだけが残るといわれてます)
つまり、いかにファーストビューでユーザーの心を掴むかがとても重要になるというわけです。
ユーザーはこのファーストビューを見て、読み進めるか・離脱するかを判断します。
(一般的には8割のユーザーが離れ、2割のユーザーだけが残るといわれてます)
つまり、いかにファーストビューでユーザーの心を掴むかがとても重要になるというわけです。
ファーストビューに置くべき要素
1.商品の魅力を最大限に表現したメイン画像
2.分かりやすく、商品を買った時に得られる未来が想像しやすいキャッチコピー
3.実績・販売数実績などの具体的な数字
4.キャンペーンやイベントなどリアルタイムの情報
FVでやってしまう失敗例は、商品単体の写真をそのまま掲載してしまうケースです。
雑貨なら実際に使っている様子、食品なら商品を食べている様子など、実際に使っているシーンを見せることで、ユーザーは商品を買った後の未来を想像でき、サイトを読み進めるきっかけになります。
2.分かりやすく、商品を買った時に得られる未来が想像しやすいキャッチコピー
3.実績・販売数実績などの具体的な数字
4.キャンペーンやイベントなどリアルタイムの情報
FVでやってしまう失敗例は、商品単体の写真をそのまま掲載してしまうケースです。
雑貨なら実際に使っている様子、食品なら商品を食べている様子など、実際に使っているシーンを見せることで、ユーザーは商品を買った後の未来を想像でき、サイトを読み進めるきっかけになります。
購入ボタンの色を決める
購入ボタンの色やサイズ、文章、配置場所など、小さな工夫ひとつで購買率が大きく変わるくらい
ネットショップにおいて購入ボタンは大事だと言われています。
サイトの配色に合わせながら、周囲の色に埋もれてしまわない色を使うようにしましょう。
購入ボタンの色が決まったら、それ以外のボタンの色は単色にするなど、ユーザーが購入ボタン=「●●色」と無意識に認識できる工夫をすることで、購入までの流れがスムーズになり、離脱などを防げる可能性が上がります。
ネットショップにおいて購入ボタンは大事だと言われています。
サイトの配色に合わせながら、周囲の色に埋もれてしまわない色を使うようにしましょう。
購入ボタンの色が決まったら、それ以外のボタンの色は単色にするなど、ユーザーが購入ボタン=「●●色」と無意識に認識できる工夫をすることで、購入までの流れがスムーズになり、離脱などを防げる可能性が上がります。
ECサイト内での回遊性を意識する
「ユーザーが商品ページを下まで見たにも関わらず、購入には至らなかった」
そんなケースは少なくありません。
ですが、他の商品を見て回れるしくみをECサイト内に施せば、目的の商品以外も見てもらえる可能性が高くなります。
ネットショップ内を回遊することで、お買い得な商品や本来の目的ではないが魅力的な商品に目が留まると購入意欲がそそられます。
その結果「衝動買い」や「ついで買い」につながる可能性も上がってきます。
そんなケースは少なくありません。
ですが、他の商品を見て回れるしくみをECサイト内に施せば、目的の商品以外も見てもらえる可能性が高くなります。
ネットショップ内を回遊することで、お買い得な商品や本来の目的ではないが魅力的な商品に目が留まると購入意欲がそそられます。
その結果「衝動買い」や「ついで買い」につながる可能性も上がってきます。
回遊性をあげるために取り入れた方が良いコンテンツ
ユーザーにとってベストな案内ができるように、下記の要素をぜひECサイトに取り入れてみてください。
・新着、再入荷、カテゴリ別の商品案内
・人気ランキング、おすすめ商品、季節の限定商品
・お得なクーポン、セール、キャンペーン
・関連商品、最近チェックした商品
・スタッフイチオシなど競合とは差別化された商品案内
・サイト内検索、よく検索される人気キーワード
・新着、再入荷、カテゴリ別の商品案内
・人気ランキング、おすすめ商品、季節の限定商品
・お得なクーポン、セール、キャンペーン
・関連商品、最近チェックした商品
・スタッフイチオシなど競合とは差別化された商品案内
・サイト内検索、よく検索される人気キーワード
表示スピードが速いサイトにする
ECサイトに限らず、表示スピードが遅いとそれだけ離脱を促してしまいます。
前述のGoogle、Amazonのような驚くべき離脱のデータも出ています。
前述のGoogle、Amazonのような驚くべき離脱のデータも出ています。
表示スピードを落とさないためにやっておくべきこと
・画像圧縮ツールで、画像のデータを軽くする=容量を減らす
・画像の遅延読み込みをする(ページの先頭から順次表示させる)
・データ量の大きいスライダーは、スマホでは静止画に切り替える
・表示速度の早いサーバーやECのサービスを選択する
・画像の遅延読み込みをする(ページの先頭から順次表示させる)
・データ量の大きいスライダーは、スマホでは静止画に切り替える
・表示速度の早いサーバーやECのサービスを選択する
ECサイトは通常のサイトよりも写真を多く使うため、写真のファイルサイズには気を使っていきましょう。
せっかくサイトに訪問してくれた見込み客を逃さないためにも、ページ容量を軽くし、表示速度を意識してネットショップを作ってみてください。
ここを意識するだけで、以前はサイトが遅いため逃げていたユーザーにも見てもらえる可能性が上がります!
せっかくサイトに訪問してくれた見込み客を逃さないためにも、ページ容量を軽くし、表示速度を意識してネットショップを作ってみてください。
ここを意識するだけで、以前はサイトが遅いため逃げていたユーザーにも見てもらえる可能性が上がります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ネットショップで商品を売る、売上をアップさせるために制作としてできることは
ネットショップで商品を売る、売上をアップさせるために制作としてできることは
ユーザーの離脱防止
コンバージョンまでのわかりやすさ
これらに気を配ることが重要になります。
見た目のデザインにばかり気をとられず、ユーザー目線にたって「商品の魅力が分かりやすく」「スムーズに買い物ができる」工夫をしてみましょう。
そうすれば自ずと売れるECサイト、商品ページになるはずです。
弊社にはネットショップに特化した制作チームに加え
補助金申請に精通した営業マンやマーケティングに優れたスタッフが在籍しています。
ネットショップ制作をご検討の方は、ぜひご相談ください!
見た目のデザインにばかり気をとられず、ユーザー目線にたって「商品の魅力が分かりやすく」「スムーズに買い物ができる」工夫をしてみましょう。
そうすれば自ずと売れるECサイト、商品ページになるはずです。
弊社にはネットショップに特化した制作チームに加え
補助金申請に精通した営業マンやマーケティングに優れたスタッフが在籍しています。
ネットショップ制作をご検討の方は、ぜひご相談ください!
お電話でのお問合せはこちら
052-262-8041 平日9:00~18:00
■直帰率・離脱率について
また、表示に3秒以上かかるモバイルページからは53%のユーザーが離脱しているそうです。