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お役立ちブログ - 【ネットショップ売上アップ術】客単価アップのための施策とは
マーケティング
公開日:2021.06.18
更新日:2021.12.17
【ネットショップ売上アップ術】客単価アップのための施策とは
目次
客単価アップで売上の底上げを!
御社のネットショップの客単価はいくらでしょうか?そして、直近またはコロナ前と比較して、どう変化したでしょうか?顧客一人当たりが購入する金額が今より上がれば、ネットショップの売上はアップします。しかし、「では商品の価格を値上げすればいい」という単純な問題ではありませんよね。
ユーザーの顧客満足度が下がってしまえば、再びそのネットショップで商品を購入しようとは思わないでしょう。
では、顧客満足度を落とさずに客単価アップを狙うにはどうしたら良いでしょうか?
今回は、ネットショップの売上を増やすために必要な「訪問者数を増やす・購入率を上げる・購入単価を上げる」の中から「購入単価を上げる」のためにネットショップで実施すべき施策についてご紹介します。
関連記事:ネットショップの売上アップ方法とは?基本を知ろう!
関連記事:【ネットショップ売上アップ術】訪問数アップのための施策とは
関連記事:【ネットショップ売上アップ術】購入率アップのための施策とは
ユーザーの顧客満足度が下がってしまえば、再びそのネットショップで商品を購入しようとは思わないでしょう。
では、顧客満足度を落とさずに客単価アップを狙うにはどうしたら良いでしょうか?
今回は、ネットショップの売上を増やすために必要な「訪問者数を増やす・購入率を上げる・購入単価を上げる」の中から「購入単価を上げる」のためにネットショップで実施すべき施策についてご紹介します。
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関連記事:【ネットショップ売上アップ術】購入率アップのための施策とは
ネットショップの客単価アップのための施策
クロスセル
実店舗ではおなじみの客単価アップの手法ですが、ネットショップでもレコメンドシステムによりクロスセルが可能となります。
レコメンド機能で追加購入を狙う
ネットショップでユーザーがある商品を閲覧したり買い物カゴへ入れると、「あなたにおすすめの商品」や「この商品を購入した人はこんな商品も購入しています」などの名目で関連商品をレコメンドする機能があります。
一般的に、商品を買い物カゴへ入れたタイミングや、購入直前の画面でおすすめ商品が表示されると「ついで買い」をしやすい傾向があります。
その他にもクロスセルの手法は以下があります
●併売傾向を分析して、セットで買われやすいものをおすすめに出でるように設定、もしくはページ内で相互にリンクがしやすいようにする
●併売を促すような特集を組む
●◯円以上で送料無料などのサービスを行う(カートに商品を入れた際、「あと◯円で送料無料」などの表示をする)
●併売での割り引きクーポンを発行する(2点目は◯%OFFなど)
一般的に、商品を買い物カゴへ入れたタイミングや、購入直前の画面でおすすめ商品が表示されると「ついで買い」をしやすい傾向があります。
その他にもクロスセルの手法は以下があります
●併売傾向を分析して、セットで買われやすいものをおすすめに出でるように設定、もしくはページ内で相互にリンクがしやすいようにする
●併売を促すような特集を組む
●◯円以上で送料無料などのサービスを行う(カートに商品を入れた際、「あと◯円で送料無料」などの表示をする)
●併売での割り引きクーポンを発行する(2点目は◯%OFFなど)
アップセル
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アップセルとは
アップセルとは、今選んでいる商品よりも金額の高いハイグレードの商品を購入してもらうことです。
お店でMサイズのドリンクを注文したら「プラス50円でLサイズに変更できますがいかがでしょうか?」と案内を受けることがアップセルです。
こちらもクロスセル同様、実店舗で取り入れられている手法です。
ユーザーにメリットがあるように提案されると、金額が上がったとしても、人はその提案を受け入れやすくなります。
また、化粧品やサプリなどを購入したユーザーに対し、定期購入(=サブスクリプション)コースをおすすめすることや、「2つ以上購入すると〇円オフ」といった複数買いの割引特典もアップセルの手法です。
その他にもアップセルの手法は以下があります
●レコメンド機能にて、高価格帯の商品をおすすめするようにする
●セール状況を見直す(セールにすることで商品1点あたりの価格が下がり、客単価が下がるため)
●クーポンの発行状況を見直す(クーポンを使用することで客単価が下がるため)
その他にもアップセルの手法は以下があります
●レコメンド機能にて、高価格帯の商品をおすすめするようにする
●セール状況を見直す(セールにすることで商品1点あたりの価格が下がり、客単価が下がるため)
●クーポンの発行状況を見直す(クーポンを使用することで客単価が下がるため)
サブスクリプションビジネスを開始する
ネットショップでも、クロスセル同様レコメンド機能を取り入れアップセルを目指すほか、定期購入を行えるカートシステムが多数あります。
弊社が特におすすめするネットショップのshopifyもサブスクリプションビジネスに対応しており、通常の1回限りの購入と定期購入の商品とを同じストアで販売することができ、サブスクリプションビジネスを安心して開始できます。
ほかにもネットショップで有効な手法として、チャットボットなどのWEB接客ツールの中には単品購入から定期購入を促すものもあります。
弊社が特におすすめするネットショップのshopifyもサブスクリプションビジネスに対応しており、通常の1回限りの購入と定期購入の商品とを同じストアで販売することができ、サブスクリプションビジネスを安心して開始できます。
ほかにもネットショップで有効な手法として、チャットボットなどのWEB接客ツールの中には単品購入から定期購入を促すものもあります。
セット販売
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セット販売とは
セット販売とは、いくつかの商品をまとめて販売することです。
例えばコロナ禍の巣ごもり需要に合わせ、「老舗旅館の朝食セット」として、お米やお味噌、漬物、焼魚、新鮮な卵や野菜などをひとまとめにしたセットを商品化して販売するといった方法です。
お値打ち感を打ち出す
それぞれを単品で購入するよりセット商品を購入する方が手軽に買い物ができることから、セット商品を購入するユーザーは多くいます。
割引やおまけなど、単品で購入する場合よりも少し付加価値を付けることでお得感を打ち出し、顧客満足度の向上も狙えます。
また、商品単体の価格が低くても、セット販売の商品にすることで、まとまった金額の商品になりますので、客単価アップに効果的です。
割引やおまけなど、単品で購入する場合よりも少し付加価値を付けることでお得感を打ち出し、顧客満足度の向上も狙えます。
また、商品単体の価格が低くても、セット販売の商品にすることで、まとまった金額の商品になりますので、客単価アップに効果的です。
既存顧客へのアプローチ
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ユーザーのロイヤリティを向上させる
過去に自社ネットショップで商品を購入したことがあるユーザーは、新規顧客に比べて購入数や購入額の高い優良顧客となる可能性が高いです。既存顧客に対して特別なキャンペーンを実施するなど、ユーザーのロイヤリティを向上させることでリピーターを増やし、客単価の底上げを狙います。
既存顧客へのアプローチを中長期的に続け、優良顧客へ育成していきましょう。
既存顧客へのアプローチの手法は以下があります
●既存顧客へのメルマガを配信する
●購入履歴に合わせておすすめ商品の紹介メールを送る
●購入履歴に合わせてクーポンを発行する
●アフターフォローをより充実させることで顧客満足度を高める
既存顧客へのアプローチの手法は以下があります
●既存顧客へのメルマガを配信する
●購入履歴に合わせておすすめ商品の紹介メールを送る
●購入履歴に合わせてクーポンを発行する
●アフターフォローをより充実させることで顧客満足度を高める
まとめ
ネットショップの売上を増やすため、「訪問者数を増やす・購入率を上げる・購入単価を上げる」の中から購入単価を上げる施策について取り上げました。
弊社では多数のネットショップ構築、制作実績があり、運用サポートやコンサルティング等の支援を行っています。
ネットショップはショップがオープンしてから、どのように運用していくかが勝負です。売上アップについてのお悩みや、客単価アップの施策やツールついてご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください!
弊社では多数のネットショップ構築、制作実績があり、運用サポートやコンサルティング等の支援を行っています。
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お電話でのお問合せはこちら
052-262-8041 平日9:00~18:00
クロスセルとは
お店でハンバーガーを注文したときに「ご一緒にポテトはいかがでしょうか?」と別の商品をおすすめされますが、これがクロスセルです。
また、「関連商品を一緒に購入すると〇%オフ」といった手法もクロスセルです。